土壌汚染地の鑑定評価手法について


 土壌汚染地の鑑定評価手法についての関連情報をご報告します。
 土壌汚染地の鑑定評価を行う場合重要な事項は、土壌汚染がないものとした場合の土地の価格、浄化方法、費用、期間と心理的嫌悪感等による減価が挙げられます。
評価手法の主なものとして、土壌汚染がないものとしての価値を求めた後で、浄化費用、心理的嫌悪感等(スティグマ)を控除して土壌汚染地の価値を求めるものです。
 スティグマとは土壌汚染が存在するあるいは過去に存在したことに起因する心理的嫌悪感等による減価です。不動産鑑定評価基準の留意事項においても「汚染の除去等の措置が行われた後でも、心理的嫌悪感等による価格形成への影響を考慮しなければならない場合があることに留意する。」とあり、スティグマによる減価の存在を認めている。