土地を売買する・担保にする・賃貸借するなど、適正価格が必要な場合、
不動産鑑定士が公正な立場から土地の鑑定評価を行い、お答えいたします。
土地の鑑定評価を行う場合、
- 資料の収集・整理
- 役所などでの調査
- 現地調査など
多くの判断材料を必要とします。
それは、土地は1つとして同じものが無いからです。
住宅団地内のものや空き地、商店・オフィスの建ち並ぶ商業地、工業地、田畑、山林など。
地形や傾斜、接面道路、日照、周辺環境、利用方法なども違います。
また、一人一人の土地に対する考え方や好み、地縁性なども様々です。
このように土地の鑑定評価には、正確な資料を元に、多くの知識と経験の積み重ねによる判断を要するものです
鑑定評価のための調査
- 事務所内:住宅地図、公示・調査価格、路線価、ガスの有無、
埋蔵文化財の有無、取引事例等 - 法務局:土地・建物登記簿、公図、測量図、建物図面等
- 市役所:上下水道の有無、都市計画及び用途地域、道路の種類等
- 現地:地形、形状、接面道路、日照、周辺環境、近隣の風評等