競売の記事

 

マンション購入に際して前の所有者が滞納していた管理費は払わなければならないか。

 

先日、中古マンションを購入したいと依頼者の方からご相談がありました。当社では売買の仲介は行っていませんが、中古マンションの適正価格についてのご質問でしたのでお受けいたしました。築年数が10年程度の中古マンションでしたが、前の所有者が管理費を滞納しており管理費も支払わなければならないかというご質問でした。

 

建物の区分所有等に関する法律では前の所有者が管理費を滞納していた場合、購入者が管理費の支払い義務を引き継ぐとあります。特に競売物件では管理費滞納の有無は記載されていますのでご注意下さい。

裁判所の不動産競売も受けている、事務所のパートです。

今日の作業は、裁判所の不動産競売の新件命令書が届きましたので、資料作りです。
不動産競売の成果物「評価書」は正本・写しを各1部提出します。こちらの控えとともに3セットの資料一式を作成します。

まずは、住宅地図や固定資産公課証明書、不動産登記簿等、送付されてきた資料の点検。
次に、最寄駅、一番近い公示地・調査地の把握、路線価の把握、水道・ガス・下水の調査。
続いて、「公図」「測量図」「建物図面」等の評価書添付資料作りと進めて行きます。

今日の送付されてきた「公図」にメモ書きがあったので、これを修正液で消す作業をしました。

 

 

 

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命令書と一緒に送られてきた「公図」にメモ書きが有ります。
まずは、拡大コピーをして、修正液で消しやすくします。

 

 

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修正液で丁寧に消していき、消しすぎた線や消えかかっている線を鉛筆で上書きします。

 

 

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修正液が乾いたら、元の大きさに縮小コピーします。
必要が有ればメモ書きの内容を、赤ボールペンや赤鉛筆で書き入れます。

 

評価書に添付する資料を作成していくと、対象地の様子など徐々に判ってくることが多く、対象地周辺の判った情報を、評価書本文に記載出来るよう、メモ書きを作ります。

それは、また明日。